Aコース銀閣寺から平安神宮へ
せせらぎ散歩道
銀閣寺から平安神宮へ、哲学の道を抜けてゆっくりと散歩するコース。カフェやお土産物店に立ち寄り京都の静けさを堪能できます。
-
銀閣寺(慈照寺)
京都の代表な寺院として知られる銀閣寺。正式名称は慈照寺(じしょうじ)といい、東山文化を代表する建築と庭園が広がります。室町幕府8代将軍足利義政が鹿苑寺の舎利殿(金閣)を模して造営しました。
-
哲学の道
銀閣寺から若王子神社までの水路沿いに続く小路は、哲学者の西田幾多郎がこの道を歩きながら思索にふけったことから「哲学の道」と呼ばれるようになったそう。カフェやお土産屋さんが建ち並び、京都の静けさを感じながら散歩を楽しめます。
-
永観堂
京都屈指の紅葉の名所「永観堂」。正式名称は「禅林寺」といい、空海(弘法大師)の高弟である僧都・真紹が五智如来を本尊とする寺院を建立したのが起源。秋には池泉回遊式庭園が鮮やかな紅葉に彩られ、「秋はもみじの永観堂」と言われています。
-
南禅寺
日本最初の勅願禅寺であり、日本全国の禅寺の中で最も高い格式をもつとされています。臨済宗南禅寺派大本山の寺院で、創建は正応4年(1291年)。法堂の南側にあるレンガ造りの水路閣は、「琵琶湖疏水」のために明治23年に建てられました。
-
平安神宮
明治28年に平安遷都1100年を記念して、平安遷都を行った第50代桓武天皇を祀る神社として創祀されました。昭和15年孝明天皇ご鎮座にあたり増改築が行われ、社殿の一部が災禍にあいましたが、見事に復興し現在の壮麗な姿となっています。