北海道ツアーに役立つ観光エリアガイド！【夜には１００万ドルの夜景が楽しめる／函館山】の基本情報

【函館山】函館山は標高３３４ｍで、別名「臥牛山」とも呼ばれる陸繋島です。明治末期から昭和２０年の半世紀にわたり函館要塞として、その間市民の立ち入りが禁止されたことから、現在でも良好な自然が保たれ約６００種類の植物と１５０種類の野鳥が分布・生息するし自然の宝庫となっています。また函館山頂から眺める夜景の美しさは『世界三大夜景』にも称されています。早めに山頂に登り、日没直後から刻々と変化する夜景を堪能するのがお勧めです。函館市の主要な観光資源ともなっており、平成１３年には「函館山と砲台跡」の名称で北海道遺産に選定されています。山頂へはロープウェイ、タクシー、バスなど。登山道を徒歩で登るなど、自動車道は冬期は閉鎖されています。山頂には洋風料理とパノラマ夜景が楽しめるレストランもあるので、夜景を眺めながらのお食事も素敵です。