【定山渓温泉】
【定山渓温泉】開湯慶応2年(1866年)。「札幌の奥座敷」と呼ばれ、札幌の中心街から約1時間で気軽に行くことができます。自然の中での散策や、足湯・手湯を楽しむことができます。定山渓温泉街に湧き出ている温泉は、無職透明でまろやかな塩辛さが特徴のナトリウム塩化物泉(中性低張性高温泉)で、国内では最もポピュラーな泉質のひとつです。入浴すると肌にこの塩分が付着し、汗の蒸発を防ぎ、身体の芯からポカポカと温まることができます。定山渓温泉の泉源は56ヵ所あり、そのほとんどが温泉街を流れる豊平川の月見橋付近と高山橋付近に集中していて、川岸や川底の岩盤の割れ目から豊富に自然湧出しています。その量は実に毎分8600リットル、湧出温度も60~80度と高温で量・質ともに自慢のお湯です。定山渓温泉は薄別川、白井川、小樽内革の3本の川が豊平川の本流に流れ込む地域にあります。 この広大なエリアで地中にしみこんだ地下水が温泉の源になっていると考えられています。定山渓の温泉は、まさに森の滴と大地の情熱でつくられていると言えます。札幌の中心街からも1時間と比較的近いので、是非近くに行かれた際にはお立ち寄り下さい。
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TEL | 011-598-2012(定山渓観光協会) |
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その他情報 | 定山渓の温泉街には、無料で手湯や足湯を楽しめる場所が点在しますので、是非足を運んでみてください。 |