北海道ツアーに役立つ観光エリアガイド！【赤レンガがトレードマーク／北海道庁旧本庁舎】の基本情報

【北海道庁旧本庁舎】〝赤レンガ庁舎〟の愛称で親しまれる北海道庁旧本庁舎は、アメリカ風ネオ・バロック様式のお洒落なレンガ造りです。竣工は明治２１（１８８８）年、当時のアメリカの州議会議事堂をお手本に建てたといわれています。開拓使は明治１５（１８８２）年に廃止されましたが、その３年前に焼失してしまった札幌本庁舎の面影を映す見事な出来栄えだったようです。現在の建物は昭和４３年（１９６８）年、創設当時の姿に修復したもので、歴代長官や知事の執務室などが公開されています。また庭全体が環境緑地保護地区として保存されている前庭では、お昼にお弁当を広げる市民の姿も見られます。お天気の良い日にはとても気持ち良いですね☆国の重要文化財にも指定されていて、是非訪れたいスポットです。