【135年以上の歴史がある商店街/狸小路商店街】
狸小路商店街は北海道で最古の商店街の1つで、2008年で135年目(明治6年~)を迎えました。北海道開拓使時代からの歴史を持つもので、1869(明治2)年に明治政府が「北海道開拓使」を札幌に置いた頃現在の狸小路2丁目・3丁目辺りに商家や飲食店が建ち並び始め、明治6年頃にその一角が「狸小路」と呼ばれるようになりました。規模も最大級で7ブロック総延長約900mの全蓋アーケードを持つ商店街です。現在のアーケードは二代目(昭和57年完成、一部を除く)で、国道部分を除き交差する路上をも覆う雨の日も安心なロングアーケードです。東西に約1kmある商店街は映画館や、飲食店、みやげ点など約200軒が営業しています。また狸小路5丁目に奉られている狸小路商店街の守り神「本陣狸大明神社」(通称:狸神社)は、1973(昭和48)年に狸小路100周年を記念して当時狸小路4丁目に建立されました。その後移転され、現在の場所にあります。丸いお腹を突き出した「水掛狸地蔵」には8つの徳があると言われ、「大福帳をなぜると商売繁盛」「お腹をなぜると安産」などと言われています。神社内に、御利益が記された看板があるので、是非お参りしてみてはいかがでしょうか。
所在地 | 札幌市中央区南2・3西1~7 |
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営業期間 | ー |
営業時間 | 店舗により異なります。 |
料金 | ー |
TEL | 011-241-5125(札幌狸小路商店街振興組合) |
アクセス | 地下鉄「大通駅」より徒歩5分 |
パーキング | ー |
その他情報 | 東西に約1kmある商店街の狸小路商店街は、映画館や飲食店、みやげ店など約200軒が営業。とても賑わいのある商店街です。 |