【明治時代の森が息づくキャンパス/北海道大学】
【明治時代の森が息づくキャンパス/北海道大学】北海道大学は、明治9(1876)年に開校した札幌農学校を起源とし、全国で5番目に設立された北海道帝国大学を前身とします。177万㎡もの敷地があるキャンパス内には、開拓以前からのエルムの巨木やポプラ並木が残され、原生林がモザイク状に広がっています。歴史ある北海道大学構内には歴史的な建物も数多く、農学部の校舎は昭和10(1935)年築のものです。中央にそびえる時計塔は北大のシンボルになっています。観光客の案内所となっている北大交流プラザ「エルムの森」は明治34(1901)年築の旧昆虫学及養蚕学教室を利用したものです。構内の北端に位置する札幌農学校第2牧場は、農学校時代に畜産経営の実践農場として使っていたものです。牧歌的な風景が楽しめる観光客1番人気のスポット。明治6(1903)年に初めてポプラが植えられ、明治45(1912)年には現在と同様の形となりました。
所在地 | 札幌市北区北8西5 |
---|---|
営業期間 | ー |
営業時間 | ー |
料金 | ー |
TEL | 011-706-2610 |
アクセス | JR「札幌駅」北口より徒歩10分 |
パーキング | ー |
その他情報 | 歴史のある北海道大学構内には歴史的な建物も数多く,ポプラ並木が有名です。 |