本州各地と絶対的に違うのは、何といっても北海道には梅雨がないこと。じめじめした6?7月の梅雨のシーズンも、北海道ではカラっと爽やかな気候の中、快適にお過ごしいただけます。札幌の平均気温は6月で平均約16度、最低気温は10度を下回りますから、すこし厚手の服装をおすすめします。そして、いよいよ夏本番となる7月・8月も涼しさは続き、最高気温も30度程度まで、最低気温は15度前後と過ごしやすいのです。日中は半そででカラッとした心地よい太陽の光を浴び、大地の恵みを感じながらのドライブなどが最高でしょう。朝晩は少し冷え込むこともありますから、体調管理にはご注意ください。
限られた短い夏は、北海道観光のトップシーズンで多くの観光客でにぎわいます。花も色とりどりに咲き乱れ、青空の下カラフルに彩られた大地に感動すること間違いなしです。そんな夏も本州とは違い、あっというまに終わってしまいます。9月に入ると秋の兆しを早くも感じ取ることができます。山々はだんだんと色づき、大雪山系では例年9月の中旬ごろから紅葉のシーズンとなります。華やかな夏に比べ、少し寂しさを感じるような気もしますが、秋の北海道もまたオススメです。味覚、花、風景・・・、いろんな北海道を感じていただくには、やはり長く滞在していただくことが一番。ロ?ングステイ北海道で、夏そして夏から秋へと移り行く北海道の醍醐味を味わってみてはいかがでしょうか。
今でも人気ナンバーワンの観光スポット。行動展示という考え方のもと、動物たちのありのままの姿を見せてくれる動物園として大人気。札幌からは車で約2.5?3時間ほど。富良野や美瑛などと組み合わせてのドライブはいかがでしょうか。
札幌からは車でも電車でも30分から1時間弱程度。小樽運河の景色や、オルゴール堂あたりをぶらり散歩。石原裕次郎記念館でスターを偲んだり、寿司を食べ歩くなど、まるまる一日いても飽きない港町です。
札幌から車で約2.5時間ほど。富良野のラベンダーはあまりに有名。美瑛の丘も、本州では見ることのできない圧巻の景色を映し出してくれます。1位の旭山動物園と組み合わせてのドライブも最高です!