沖縄の台所!好きなものを選んで、
自分だけのオリジナルを!
国際通りから伸びる市場本通り中央にあり、終日賑わいを見せる市場。一階では大きな豚肉のかたまりやカラフルな魚、島野菜など、沖縄ならではの食材が並び、一階で買った食材を二階の食堂で調理して食べさせてくれます。沖縄の食文化のパワーを体感してください。
調理してほしい食材を選びましょう。見た事もない魚が沢山並んでいるので、お店の人に、おすすめの食材や調理法を聞くと親切に教えてくれます。
食材が決まったら、お店の人に食堂を紹介してもらい、1階で買ったものを持って2階へ。食堂の人にベストの調理方法を伝えます。食材を買うときにメモしておけば便利!
食堂の人に料理方法を伝えたら、あとは完成するのを待つのみ。新鮮な食材を使用した「うちなー料理」に満足すること間違いなし!リピーター決定です。
沖縄そばにゴーヤチャンプルー、ラフテー、テビチー、泡盛にちんすこうなどなど。
空港についたら何から食べようと想いは募るばかり・・・。
これを食べなきゃもったいないという、島人の胃袋を支える沖縄郷土料理をご堪能下さい!
ソーキそばなどで有名な沖縄そば。本島や離島の場所によって、その味や作り方は様々で、沖縄ご当地グルメの代表格です。沖縄本島北部の本部町、国道84号線沿いは「本部そば街道」と呼ばれ、昔ながらの名店が国道沿いに多く点在します。
沖縄県の郷土料理。元々は琉球王朝の宮廷料理でした。近年では沖縄そばの具に使用されることもあります。
ジーマミーとは沖縄の方言で「落花生」のことです。現地では,郷土料理として人気があり、大変美味しいです。
九州・沖縄サミットを契機にブランド牛としての知名度が向上。八重山諸島での地産地消から全国区へ拡大しました。。
「サーター」は砂糖、「アンダーギー」は「アンダ(油)」+「アギー(揚げ)」で「油揚げ」、揚げ物を意味するドーナツです。
南国の気候の沖縄ではトロピカルフルーツの栽培が盛んです。マンゴーやパパイヤ、パイナップルをはじめシークァーサーやドラゴンフルーツ、スターフルーツなど珍しい果実もたくさん味わえます。フルーツのテーマパークもあります!
沖縄のお酒と言えば、泡盛。本場泡盛、琉球泡盛の商標は沖縄県で作られたものだけとされています。
チャンプルーとは方言で「混ぜこぜ」。野菜や豆腐に限らず、さまざまな材料を一緒にして炒める人気料理です。
「紅芋」は肉色が赤や紫色しているサツマイモの総称です。きめ細かく、クリーミーで舌触りがよいとされています。
沖縄料理のひとつで、豚の耳の皮を使った料理です。コラーゲンが多く、健康や美容に効果がある人気料理です。
エイサーとは先祖の霊を供養する行事であると同時に、すべての人を熱くする正者の行事でもあります。沖縄で旧盆に行われる、いわゆる「盆踊り」のようなものなのです。その形式はさまざまで、エイサーを踊りながら家々を回る「道ジュネー」なども有名です。
エイサーの構成
1つのエイサーは旗頭、太鼓踊、手踊、チョンダラー、地謡(じうてー)で構成されています。太鼓だけでも大太鼓、締太鼓、パーランクーの3種類があり、路地を100人近い隊列で唄踊り練り歩きます。
エイサーの起源
エイサーの起源は念仏踊り(ニンブチャーウドゥイ)だと言われています。その歴史は500年以上も遡り、書物にも記録として残っており、これがエイサーの起源だと考えられています。またエイサーという呼び名は「おもろさうし」からの引用説や、「エイサー、エイサー」というお囃子から生まれたという諸説がありますが、実際のところは不明です。
エイサーの聖地「沖縄市」
エイサーの中でも特に人気があるのは、沖縄市の「園田エイサー」嘉手納町の「千原エイサー」与那城町の「屋慶名エイサー」勝連町の「平敷屋、平安名エイサー」などです。沖縄市は毎年、旧盆の頃になると、街中がエイサーに包まれます。エイサーの聖地と言っても過言ではありません。
沖縄全島エイサーまつり
「沖縄全島エイサーまつり」は沖縄最大のエイサーのお祭り。沖縄各地から沖縄市に老若男女が集まり、伝統やオリジナリティあふれるエイサーに酔いしれます。海外からも注目される一大イベントなのです。
一言に沖縄音楽と言ってもいくつかのジャンルが存在します。古典音楽、芝居、演芸などに関わる音楽から、童謡、流行歌など多岐に渡り、民謡などは今なお日々新しいものが生まれ続けています。これも沖縄音楽の特色のひとつです。これらの音楽はみな、沖縄音楽をベースにアメリカの影響を受け、本土とは違った文化を形成しています。近年では、本来は奄美大島の民謡の呼称である「島唄」を沖縄民謡でも同様に呼ぶことが多くなりました。祭りなどの音楽では、代表的な物に「エイサー」が知られていますが、他には「子守唄」や宴会の最後を締める「カチャーシー」などがあります。
箏(クトゥ)
琴。本土では「琉球箏」または「沖縄箏」と呼ばれることもあります。
三線(サンシン)
沖縄音楽には欠かせない楽器。主にメロディラインが奏でられます。
胡弓(クーチョー)
琉球の擦弦楽器。東南アジアに類似の楽器が多くみられます。
笛(ファンソウ)
横笛。元から響孔が開いてないものもあり、琉笛とも呼ばれています。
拍子木
リズムを取るための木製の音具。床などに打ちつけて使用します。
締太鼓
エイサーに良く用いられる太鼓。リズムを取るための楽器です。
三線の音色と共に奏でる島の唄。
悠々と歌い継がれてきたその音に心地よく酔う夜。
石垣島では夜な夜な島唄ライブが開催されます。
泡盛片手にお客さん全員が自然に立ち上がって歌い踊りだす、
そんな光景は当たり前。一緒に踊ってリフレッシュ。
飲んで、歌って、踊って、笑って楽しい夜をお過ごしください。
沖縄はそのロケーションや歴史から独自の文化を培ってきました。
南国の気候を活かした野菜や果実、魚介類などの食品をはじめ、
古くからその技や伝統を伝えられた芸能や工芸品の数々をぜひ体験ください。
沖縄であちこちで見られる伝説の獣の像。建物の門や屋根、高台などに据え付けられ、災いをもたらす悪霊を追い払う魔除の役割を持っています。獅子(しし)を沖縄方言で発音したもので、八重山諸島ではシーシーとも呼ばれています。
戦後の廃瓶利用から生まれた代表的工芸品。その造形美は高く評価され、琉球ガラス村では制作体験もできます。
琉球王朝時代から作られている伝統的な菓子のひとつ。小麦粉、砂糖、ラードを主原料とした焼き菓子です。
クビレズタという海藻の一種で、海ぶどうやグリ−ンキャビアと呼ばれています。プチプチした食感が美味しいです。
かりゆしウェアは沖縄で作られた、主に夏に着用するアロハシャツに似たシャツの事です。クール・ビズの一種として内閣府が普及を推奨している衣類で「かりゆし」とは沖縄の方言で「めでたい」という意味を表します。
宮廷舞踊とも呼ばれる古典舞踊は、かつて首里王府によって庇護、熟成され、沖縄の各地に継承されています。現在も祭祀舞踊としての趣を色濃く残し、古代からの舞踊の伝統の要素を残しつつ、新しく創作され続けています。
ハイビスカスや月桃、ゴーヤーなど沖縄ならではのナチュラル成分入り。リゾートエステでも人気の自然派コスメです。
沖縄でもっともポピュラーなお茶。中国の香片茶(シャンピエンチャ)が、「さんぴん茶」となったそうです。
沖縄の伝統的な織物の一つ。素材は木綿で、たて畝織りにします。厚みがあって素朴な風合いです。
ウージ(さとうきび)の葉と穂を煮出して作った染料で染めた製品です。伝統的な色合が調和された格調高い色です。
沖縄県を中心に展開されているアイスクリームの販売店及びブランドです。レトロポップをコンセプトにして様々な商品を発売しています。コンビニなどでも手軽に買うことがきるので、ご当地土産としても女性に大人気です。
「雪塩」は宮古島の地下海水を汲み上げて作られたパウダー状の塩です。特殊な製法により、「にがり」をすべて塩の中に閉じ込めています。その名のとおり雪のように細かいパウダー状になっています。
石垣島で作られている「石垣の塩」。サンゴ礁の海から汲み上げた海水100%で作られる、ミネラル豊富な無添加の塩です。時間と手間が掛るので、多くを生産できない希少品。自然のミネラル成分がバランス良く含まれている「自然海塩」です。