沖縄泡盛

焼酎のルーツと言われ、国内最高の蒸留酒なのが泡盛です。1470年頃から造られ、焼酎が白麹菌を用いるのに対し、泡盛は黒麹菌を用い100%米こうじだけで発酵させた蒸留酒です。黒麹菌を使うことは世界的にあまり見られることもなく泡盛のひとつの特徴となっている。この黒麹菌が生み出す殺菌力の強いクエン酸のおかげで1年中、気温が高い沖縄でももろみを腐らせる事なく良質の泡盛を造る事が出来る。原料にタイ米(インディカ米)を使っているのも特徴。

3年以上熟成させたものを古酒(クースー)といいます。泡盛は日数・温度による品質の劣化が少なく
安心してお飲みいただけます。開栓後も、常温におかれてもまったく腐敗する心配がありません。


泡盛は瓶でも熟成しますが、古くから伝えられる「仕次ぎ」と呼ぶ方法で、いつまでも年代物のクース を楽しむ事が出来ます。それは数個の甕に泡盛を年代順に貯蔵して、最も古い酒(親酒)を汲み出し たらその分だけ古酒を順次補充していくという方法です。(図を参照)このようにする事で蒸発による 自然の目減りと親酒の風味を損なわずに数十年物の古酒をつくることが出来ます。ここで一番重要 な事は、“良い甕を選ぶ”ということです。「仕次ぎ」に使う酒の選択と甕の持つ独自の特性とが混ざり 合い、熟成した時にはそれこそ世界で唯一の“myクース(古酒)”の誕生となる訳です。各自でクースをつくり、その味を競い合うのも楽しみだと思います。戦前には200年もののクースもあったということです。

沖縄泡盛の作り方


幻と言われている「泡波」


                                             ⇒詳細はこちら
住所:沖縄県石垣市大川293-5(石垣港・離島桟橋から徒歩7分)
営業時間:17〜24時 ※火曜定休
TEL:0980-82-5388   FAX:0980-83-0048

日本最南端の島「波照間島」の泡盛、 「泡波(あわなみ)」は生産量が少なく、入手が困難な為に、「幻の酒」と言われています。 口当たりがよくまろやかな風味をご堪能下さい!!
石垣島に行って泡盛飲むならこのツアーに決まり!!
● 離島桟橋まで徒歩4分♪ ホテルピースランド石垣島  3〜6日間
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〒901-3101 沖縄県島尻郡久米島町字宇江城2157番地 MAPはこちら
【久米島の久米仙 工場見学】
工場見学時間: 10:00〜16:30
休館日 年末年始
※見学無料
団体見学:要事前予約(お電話にてお申込下さい)
URL:http://www.k-kumesen.co.jp/
お申込&お問合わせ:(098)985-2276 10:00〜16:30
平成17年モンドセレクション
特別金賞、金、銀賞受賞
豊かな自然に囲まれた久米島で純米無添加の泡盛を造る。 これも、品質の高い泡盛造りには欠かせない条件です。
水は名水で知られる堂井(ドーガー)の湧清水を使い、米は厳選された南方硬質米、そして黒麹・もろみ造りも人の手で限りなく自然に近い状態で行います。 こうしたこだわりが久米島の久米仙の味わい深さの命です。久米島の久米
仙を造り上げるのは、厳しく選び抜かれた天然素材と慈しみに満ちた人の手、 そして、静かに過ぎ行く時の流れだけ。
幾世紀にもわたる天然蒸留酒づくりの系譜を受け継ぎ、急がず、丹念に、ただひたむきに、 熟練の技を尽くして磨き上げた、馥郁たる味わい。どんな妥協も許さない、その育みの心が、限りなく純粋で、神々しいほど無垢な酒、 久米島の久米仙を生み出すのです。
〒906-0108 沖縄県宮古郡城辺町砂川85 MAPはこちら
【株式会社多良川 工場見学】
工場見学時間: 09:00〜16:30
休館日 日曜日・年末年始
※見学無料
所要時間:約20分
団体見学:要事前予約(お電話にてお申込下さい)
URL:http://www.taragawa.co.jp/index.html
お申込&お問合わせ:(0980)77-4108 09:00〜16:30
南蛮カメ貯蔵庫
沖縄の銘酒泡盛は蒸留酒の一種で、十五世紀のシャム(タイ国)から伝えられたといわれています。当時は、琉球王朝大交易時代、東南アジア諸国や中国、朝鮮、日本と貿易を行ない琉球王朝は栄華を誇っていました。17世紀頃になると泡盛は、琉球王朝の御用酒として厳しい管理下におかれ、首里城近くの限られた地域でのみ造られました。その造り手の責任は重く、失敗すると家財没収、島流しの刑という命がけの仕事でした。それほどまでに徹底して造られた泡盛は琉球が生んだ世界に誇るお酒です。
〒906-0012 沖縄県宮古島市平良字西里290番地 MAPはこちら
菊之露株式会社 工場見学】
URL:http://kikunotsuyu.co.jp/
お申込&お問合わせ:(0980)72-2669 09:00〜17:00
蒸留風景
菊之露酒造の工場は、珊瑚礁群の上にできた年平均気温が26.3度の沖縄県の宮古島にあります。島の水は硬水で、黒麹菌が発酵しやすく、カルシウム・ミネラル分が豊富。そして温暖な気候・湿度。それらすべてが菊之露の美味しさにつながっています。「菊之露」名前の由来は中国の古い話に由縁します。 その昔、病に倒れた母親を一生懸命看病する息子がいた。一向に母親の病が良くならず途方にくれていたある朝。庭の菊の花びらに降りた朝露を集め母親に飲ませたところ病気が治ったという。そんな親子の絆、不老不死、長寿の酒であるという意味合いで命名されました。
〒907-0023  沖縄県石垣市石垣1834番地
MAPはこちら
有限会社八重泉酒造
見学内容:
「製造工程のDVD上映」(10分程度)(所要時間20分)
工場見学時間: 09:30〜16:00
休館日 日曜日(年末年始)
人  数:100名
駐車場:有
URL:http://www.yaesen.com/index.html
お申込&お問合わせ:0980-83-8000 9:00〜17:30
オートメーションの瓶詰め
昭和30年に創業し「良いお酒は、良い環境から生まれる」よいうモットーで石垣市街を離れ、竹富島や小浜島を見下ろせる地に移転した「八重泉酒造」。新工場建設作業中に、偶然にも湧き出た水によって仕込み、最新鋭の技術を駆使したコンピュータで徹底した品質管理が行われてる。 自然の恵みに育まれ、伝統の味を守り、造られた泡盛です。芳醇な香りと飲みやすさが特徴です。自然の恵みに育まれ、伝統の味を守り、造られた泡盛です。芳醇な香りと飲みやすさが特徴です。
〒907-0024 沖縄県石垣市新川148-3 MAPはこちら
【請福酒造泡盛博物館】
工場見学時間: 09:30〜17:30
休館日 年末年始
※見学無料(お酒の仕込みは毎日行われておりません。蒸留所の日程につきましては、予めお問い合わせください。)
団体見学:要事前連絡推奨(お電話にてお問合せ下さい)
URL:http://item.rakuten.co.jp/seifuku-awamori/hakubutukan/
お申込&お問合わせ:(098)985-2276 10:00〜16:30
様々な銘柄を試飲出来ます。
魚湧く美しい海を見下ろし、八重に重なる山々を背景に美味なる酒を追求しているのが、請福酒造です。 八重山でトップクラスのシェアを誇るその味わいは、近代設備のなか、請福酒造の高い技術力によって生みだされています。
伝統的な製法を重んじる一方、より飲みすくスッキリ仕上げるための減圧式蒸留法を取り入れたり、低温泡盛を創り上げるなど、いつでも新しいものにチャレンジし、いいものだけを取り入れ、ニーズに合った美味しい泡盛づくりを追求しています。
〒907-0453 沖縄県石垣市字川平930-2 MAPはこちら
高嶺酒造所
工場見学時間: 09:00〜18:00
休館日 年末年始
※見学無料
団体見学:要事前連絡推奨(お電話にてお問合せ下さい)
URL:http://ishigaki.com/omoto/
お申込&お問合わせ:(0980)88-2201 09:00〜18:00
箱床の米を蒸します。
全国で8ヶ所しかない国定の名勝地川平湾と於茂登連山を一望できる地に、創業51年目を迎える高嶺酒造所があります。石垣島内で最も自然環境に恵まれた地に居を構える酒造所は、親しみを覚える手書きの看板がほのぼのとした優しさを感じさせてくれます。大正時代には主流であった直火式釜での蒸留法。現在では循環式蒸留機という機械的な蒸留法が主流になりつつある中、この酒造所は直火式釜での蒸留法を守る数少ない酒造所です。

名鉄観光サービス株式会社 東京メディア支店 国内予約センター
〒141-0031 東京都品川区西五反田2−12−3 第一誠実ビル8階
 営業時間:09:30〜18:00(月〜金)/09:30〜17:00(土) /日・祝祭日:休業日 電話:03-5759-8400 FAX:03-5759-8405
  E-mailでのお問い合せ:info-kokunai.tyo@mwt.co.jp
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