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ご当地グルメ
今や日本全国津々浦々ご当地グルメばやり、特にB級グルメ選手権がテレビで行われ、チャンピオンになった町に観光客がどっと! 押し寄せるようになると、いろんな町や村で町おこしのひとつとして様々なご当地グルメが雨後の筍のように生まれてきています。
高松港から船に揺られること約60分、穏やかな瀬戸内の海に囲まれた小豆島でもこの秋に新しいご当地グルメが登場しました。
その名は「ひしお丼」、ひしおってなんだろうかと首をかしげている貴方も、漢字にしてみれば「ああ、あれのことか」とすぐわかります。
漢字にすると「醤丼」。
標準語になおすと「醤油丼」でもいいましょうか。実はここ小豆島は約400年の歴史を持つ醤油の日本4大産地の一つ、特に20軒以上の醤油蔵が集まる醤の郷と呼ばれる地区があり通りを歩けば麹や食塩でかもし出された醤油のいい香りがぷんぷん漂っています。
地元には、料理によって数種類の醤油を使い分けたりするなど「ひしお通」の人たちばかり。そんな人たちが昔から伝わる伝統の味を広く食して欲しいと始めたのがこの「ひしお丼」というわけです。
3つの決まりごとを守れば、あとはその人の思いのまま、それこそ丼の内容はお店ごとに千差万別。
十数軒の料理屋や宿屋が自分たちのこだわりの全てをぶつけた丼を手に皆様方のご来島をお待ちしております。
ぜひ、小豆島へ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
気になる3つの決まりごとは・・・
・醤の郷(ひしおのさと)で作った醤油やもろみを使うこと
・小豆島の魚介、野菜や地元の食材を使うこと ・箸休めはオリーブか佃煮を使うこと |