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【懐かしくて新しい街/門司港♪】
更新日時:2010年7月 5日 22:16
【懐かしくて新しい街/門司港】

工業都市から商業・観光都市へ大きく変わる北九州市。それとは対照的な門司港レトロ地区は、ノスタルジッ クな世界が広がるエリアです。門司港の開港は明示22(1889)年。北九州の工業力と結びついて大陸貿易の基地となり、最盛期には1ヶ月に200隻近い 外港客船が入港し、国内航路も含めて年間600万人近い乗降客がいたとのことです。昔ながらの建物と新しい建物が混ざり合い、新しくて懐かしい門司港に生 まれかわっています。JR門司港駅は、大正3年に建てられた九州で最も古い木造の駅舎で、駅としては全国で唯一国の重要文化財に指定されています。外観の デザインは、ネオ・ルネッサンス様式。左右の造りが対照的なのが特徴です。噴水のあるレトロ広場とともに美しい景観が創りだされています。今も現役で活躍 している駅舎は必見です。そして「門司港レトロ展望室」は、高層マンション「レトロハイマート」の31階部分に設けられた展望室です。高さ103mから関 門海峡を眼下の門司港レトロの街並みも見渡せる絶景ポイントです。
門司港レトロエリアを中心にのんびり・ゆっくりと観光してみるのはいかがでしょ うか。レトロな雰囲気に癒されるかもしれませんね☆

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