【琉球ガラス】
琉球ガラスの歴史は、明治時代中頃と言われており、その歴史は100年余り。
現在のような琉球ガラスのスタイルは、戦後の物のない時代に
廃棄ガラスを利用して作り出されたことに始まります。
当時は主にランプのほや、薬瓶、漬物瓶等の生活必需品として造られていましたが、
1972年の本土復帰の後は観光客向けに生産されるようになりました。
沖縄ガラスの特徴は、材料にくずガラスを使用する為
他のガラス器に見られるようなガラス特有の透明感がなく、
くすんだり気泡があって素朴な味わい深い雰囲気が生まれます。
現在では再生ガラスだけではなく原料ガラスも使われるようになった為、
様々な鮮やかな色の琉球ガラスも造られるようになりました。
新たな技法も用い、さらに魅力ある作品が生まれています。
温かみのある琉球ガラスの特長は残しつつも進化し続ける琉球ガラス、
あなたも是非お気に入りを見付けに行ってみませんか。
沖縄おすすめツアーRecommended tour
沖縄観光と言えばここ!Area Select
那覇・南部エリア
首里城や沖縄文化が色濃く残りつつ、国際通りやアウトレットなどショッピングも楽しいエリア。
北部エリア
フォトジェニックな古宇利大橋をはじめ、美ら海水族館や人気定番観光スポットがギュっと凝縮したエリア。
中部エリア
沖縄独特の文化とアメリカの文化が融合して生まれた“チャンプルー文化”が発展。
西海岸エリア
大型リゾートが集まり、安心して過ごせるプライベートビーチやアクティビティ、カフェやレストランが充実。
やんばるエリア
手付かずの山々、森林が多く残され、天然記念物級の動植物が集中するやんばるの森。
離島エリア
宮古島や石垣島など個性的で魅力あふれる沖縄の島々。ゆるやかな時間が流れる究極の沖縄のリゾート。