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【お花見へ！】

沖縄の桜は１～２月に咲きます。

そう、まさに今が見ごろです。

日本で一番早い桜の名所は沖縄本島北部の本部地区。

今年は1月17日（土）～2月15日（日）まで桜祭りが開催されます。

沖縄の桜はソメイヨシノではなくて寒緋桜（カンヒザクラ）。

ソメイヨシノに比べて濃いピンク色をしています。

寒緋桜は花を下向きに咲かせ、散りにくいのが特長で、

約半月～1ヶ月ほど咲き続けます。

標高453mの八重岳一面が約7000本の鮮やかなピンク色で覆われた様は圧巻です。

沖縄の桜は本州とは逆で北から南へ、山頂から麓に向かって花を咲かせます。

桜の開花に必要な寒暖の差があまりない為、先に寒波が南下してくる北部や

標高の高いところから咲き始めるというわけです。

真冬に桜が見られるなんて贅沢！

のんびりお散歩をしながら少し早い春を感じてみませんか。

●2009年桜まつりの開催予定

＜本部地区＞1月17日（土）～2月15日（日）

＜今帰仁＞1月23日（金）～2月8日（日）

＜名護＞1月31日（土）～2月1日（日）

＜那覇＞2月11日（水）～2月15日（日）

＜八重瀬＞2月7日（土）~2月8日（日）

詳細は各地区観光協会等にお問い合わせ下さい。