【島野菜・シマナー】
【島野菜・シマナー】
島野菜紹介シリーズ第3弾!
今日はシマナーについてご紹介します。
シマナー(島菜)とは古くから沖縄で親しまれている野菜でアブラナ科に属し、産地は中央アジア、沖縄へは中国から伝わったといわれています。
沖縄では最も一般的な葉野菜のひとつで、炒めたりしてよく食べられています。
シマナーは和名「からしな」のとおり独特の辛味が特徴です。
高菜などの内地のからしな類と比べると辛味は弱いのですが、塩漬けや塩でもむと香りが増し、炒めるととても美味しい葉野菜です。
シマナーを一晩塩漬けしたものをチキナーと言い、島豆腐と相性抜群です。
ベーコンやポークなどのハム類、ツナなどともよく合います。
湯通しすると辛味も和らぎ、和え物やサラダにしてもおいしくいただけます。
シマナーはミネラル分やビタミン、鉄分が豊富に含まれています。
特にカルシウムやカロテンなどが多く含まれ、カロテンは抗酸化作用によって活性酸素を消去し、細胞の老化やガン化を防ぐ働きがあります。
更に粘膜や皮膚を正常に保つ作用も。
大きなものは硬くなってることがありますので、小ぶりなものを選ぶのが正解です。
すぐに食べない場合は塩漬けにするか新聞紙に包んで冷蔵庫で保存しましょう。
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