【4月の第3日曜日は何の日?】
【4月の第3日曜日は何の日?】
ヒントは
1.国内の生産量90%以上が沖縄で生産されています。
2.海藻の一種です。
3.ヌルヌルしています。
さて、お解かりでしょうか。
答えは「モズク」です。もずくは褐藻類という海藻で、他の海藻にくっついて育つところから「藻付く」と呼ばれるようになりました。モズクの種類はたくさんありますが、沖縄では主にオキナワモズク(フトモズク)、モズク(イトモズク)が生産されています。モズクの生産量の99%以上が沖縄で生産されていて、その生産量は約15,000トンにもなります。モズクの収穫時期は3月後半~7月前半で、最盛期である4月の第3日曜日が『モズクの日』に制定されました。
オキナワモズクは粘着に富み、1.5~3.5mmの太さで、褐色から黒褐色の枝が不規則に分岐した形をしています。滑らかな食感と海の香りが食欲のない時でもスルスルッと口に入ります。
オキナワモズクのヌルヌルの主成分はフコイダンと呼ばれるもので、硫酸基を持った多糖類です。抗がん作用、抗菌作用があると言われ、盛んに研究されています。モズクはたいていモズク酢で食べることが多いですが、味付けしていないモズクが売っていたら、是非味噌汁や天ぷら、雑炊などにして召し上がってみて下さい。モズクは生のままですとにぶい褐色ですが、熱を加えると鮮やかな緑色になります。
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