【ざわわ~ざわわ~】
【ざわわ~ざわわ~】
4月の第4日曜日は何の日でしょう?
ヒントです。
①沖縄の特産物
②甘い
③細長い
これで分かったアナタは沖縄ツウですね♪
答えは...
さとうきび!4月の第4日曜日はさとうきびの日なんです!
サトウキビはイネ科サトウキビ属の植物で、別名「カンショ(甘蔗)」「カンシャ」とも呼ばれます。沖縄ではウージと呼ばれます。
さとうきびはテンサイと並んで砂糖(ショ糖)の原料となる農作物です。栽培種の起源はニューギニア島とその近くの島々と言われ、世界各地の熱帯、亜熱帯地域で広く栽培されています。
さとうきびの茎は高さ3mにもなります。茎は表面が硬く、竹のようで節があります。節の間の茎の中心は竹のように空洞ではなく、一枚剥がすと甘い樹液がつまった繊維質が出てきます。秋には茎の先端からススキのような穂を出します。
さとうきびは長い1本の茎から4~5本の2節苗を採り、ほ場に植え付けられ、1~1年半の生育期間を経て節々から芽が出てきます。2年~3年経つと茎の高さは2~3m、太さは2cm~4cmにもなります。
収穫されたさとうきびは製糖工場に持ち込まれ、黒糖原料へと製糖され、黒糖工場で加工されます。黒糖は白砂糖よりもミネラル分やコクがあり、様々な料理や和菓子にも使われます。上質な和三盆砂糖もサトウキビから作られています。絞りかすも製紙用パルプなどに利用されています。
今年のさとうきびの日は4月26日です。
沖縄おすすめツアーRecommended tour
沖縄観光と言えばここ!Area Select
那覇・南部エリア
首里城や沖縄文化が色濃く残りつつ、国際通りやアウトレットなどショッピングも楽しいエリア。
北部エリア
フォトジェニックな古宇利大橋をはじめ、美ら海水族館や人気定番観光スポットがギュっと凝縮したエリア。
中部エリア
沖縄独特の文化とアメリカの文化が融合して生まれた“チャンプルー文化”が発展。
西海岸エリア
大型リゾートが集まり、安心して過ごせるプライベートビーチやアクティビティ、カフェやレストランが充実。
やんばるエリア
手付かずの山々、森林が多く残され、天然記念物級の動植物が集中するやんばるの森。
離島エリア
宮古島や石垣島など個性的で魅力あふれる沖縄の島々。ゆるやかな時間が流れる究極の沖縄のリゾート。