【天下人を目指した阿麻和利の城】
【天下人を目指した阿麻和利の城】
勝連城跡は、沖縄本島中部のうるま市与勝半島にあります。
琉球王国時代に最後まで抵抗した有力按司(あじ)・阿麻和利(あまわり)が住んだ城です。12~13世紀に構築されたと考えられており、歴代の城主が外交貿易を活発に行い、繁栄を築きました。1458年に阿麻和利が王権の奪取を目指して首里城を攻めましたが、大敗して滅びました。城は四方に眺望の良い小高い丘を利用して作られ、最高所の一の郭に上がると沖縄本島東海岸が見渡せる景勝地となっています。
2000年12月2日に『琉球王国のグスク及び関連遺産群』の一つとして世界遺産にも登録されています。
那覇空港から一般道利用で約1時間20分、沖縄自動車道「沖縄北IC」から約30分です。
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那覇・南部エリア
首里城や沖縄文化が色濃く残りつつ、国際通りやアウトレットなどショッピングも楽しいエリア。
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沖縄独特の文化とアメリカの文化が融合して生まれた“チャンプルー文化”が発展。
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手付かずの山々、森林が多く残され、天然記念物級の動植物が集中するやんばるの森。
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