【宮古島を見下ろすスポット】
【宮古島を見下ろすスポット】
宮古島ではかつて渡りのサシバを捕らえて食べる文化がありました。サシバは夏に東南アジアから日本に渡って来て秋口に東南アジアへ帰っていく夏鳥です。体長は約57cm、オオタカと同じぐらいか若干小さい程度の大きさです。現在では禁猟となっていますが、宮古島において、サシバが飛来する季節には周知のためのポスターの掲示やパトロール班による見回りが行われています。
伊良部島には、町のシンボルともなっている「サシバ」を幾何学的に形どった牧山展望台があります。羽を広げ、今にも飛び立とうとする鳥の姿のような形が印象的です。
この展望台は伊良部島で最も高い場所にあり、宮古本島から伊良部島に入る際、船から見える場所にあります。島民から深く愛されるとともに伊良部島観光のシンボルとなっている展望台です。展望台の東側には宮古本島、来間島、池間島などとともに広い空と紺碧の美しい海が望めます。来間大橋と来間島を眺めることもできます。また展望台のふもとには遊歩道があり、亜熱帯植物が生い茂った原生林の中を散策したり、森林浴を楽しむことも出来ます。
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