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【ひと味違う〝島こしょう〟】
更新日時:2010年6月15日 16:59
【ひと味違う〝島こしょう〟】

以前、島マース(お塩)についてご紹介させて頂きましたが、本日はセットで使うことの多い〝胡椒〟について紹介させて頂きたいと思います。
〝胡椒〟と一言に言っても、沖縄の「島コショウ」は、普段私たちが食べなれているものと少し違い、シナモンのような風味がするのが特徴です。
「島コショウ」は〝ピパーチ〟や〝ピパーツ〟、〝フィファーチ〟などと呼ばれています。
暑い国では食べ物が腐りやすいので、食あたり防止や殺菌効果、消化促進作用のある香辛料が欠かせません。中国や日本、また東南アジアと各地域からの影響を受け、独自の食文化うぃお育んできた沖縄料理は、食材や素材の持つ自然の旨みを引き出す調理法は多いため、香辛料を使用することはありませんが、豚肉料理と相性のよい、ピパーツは頻繁に用いられます。
ピパーツはコショウ科 南アジア原産のツル性木質植物です。インドネシア、ジャワ、マレーに分布しており、学名を「ヒハツモドキ」というそうです。沖縄本島や宮古八重山では、古くから栽培され、民家の石垣などに生育しています。産地としてや八重山が盛んで、商品も多種あるようです。
普通のコショウの実を想像すると丸い実のものを思い浮かべる方がほとんどなのではないでしょうか。ピパーチの実は長細い形をしています。薬味として沖縄そばや、チャンプルーにかけると風味が増し、実や葉をそのまま天ぷらにしても美味しいそうです。また、ピパーツは発汗作用があるので、新陳代謝を促す働きをあり、暑い沖縄では夏バテ防止にも最適な香辛料です。
一味違う沖縄のコショウ、是非沖縄へ行かれた際にはお試し下さい☆


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