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【島マースをたどって・・・・・。】:沖縄旅行情報
更新日時:2010年8月 4日 08:15
【島マースをたどって...。】

暑い夏は水分補給と一緒に塩分補給も必要となります。建築会社の方などは、夏場は塩こんぶなどをしゃぶり ながらお仕事されるようです。そんな人間にとってとても大切な「お塩」。
沖縄では古くから塩づくりが行われ、料理にはもちろん、魔除けとして持ち 歩く習慣もあり、日常的に島の塩(島マース)に親しんできました。サンゴ礁など生き物の宝庫ともいえる南の海はマグネシウムやカリウムなどのミネラルを豊 富に含み、その成分は塩づくりの過程で凝縮されていきます。煮詰めることでまろやかさが加わり、料理の味を引き立て,
在では健康食として全国から 注目を集め、県内のさまざまな地域の島マースが販売されています。全国的に知られる天然塩「ぬちまーす」の製造元である〝観光製塩ファクトリーぬちう なー〟では、海水から塩の結晶が出来るまでの工程を見学することもできます。海中道路の先の宮城島にあり、塩の原料となる海水は島の太平洋側から汲みあげ ているようです。工場では「常温瞬間空中結晶」という方法で塩が製造され、見学窓からは見ることが出来る、製塩風景はまるで雪景色のようです♪
ま た、読谷村にある塩のテーマパーク、「Gala青い海」では、製塩風景の見学のほか、塩づくりを体験することも出来ます。国内初の風力と太陽光を用い、海 水の塩分を濃縮する施設があります。海水は目の前の海から直接取り入れたものを使用。濃縮した海水を炭火でじっくりと煮詰め、袋詰めするまでの工程を見学 したり、塩づくり体験1500円も楽しめます。やちむんや琉球ガラスの工房、レストラン、ショップも併設され、オリジナルの島マースを作るのは、良い思い でになりそうですね♪
是非、沖縄へ行かれた際には、島マースにも注目してみて下さいね☆

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