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【サンゴ礁の浅瀬で触れ合う自然】:沖縄旅行情報
更新日時:2010年8月17日 14:32
【サンゴ礁の浅瀬で触れ合う自然】

沖縄本島の西部地域は「西海岸」と呼ばれます。特に読谷村から恩納村を中心にリゾート地として の整備され、リゾートホテルや人気スポットが点在しています。恩納村では「海ぶどう」の一大産地としても有名で、今や県内全域で食べられる「海ぶどう丼」 は恩納村の店が発祥のようです。そんなリゾート地の恩納村は自然も美しいサンゴ礁の宝庫です。サンゴ礁が広がる海の浅瀬や干潟での体験型プログラムを中心 に実施されています。ナマコやヒトデ、ヤドカリなど南国ならではの多種多様な海洋生物とふれあったり、海中に潜らずにサンゴ礁の神秘的な美しさを、手軽に 実感することが出来ます。そして恩納村と言えば「万座毛」。写真で見るよりも実際に見るほうが数倍絶景です♪そんな「万座毛」は、隆起サンゴ礁の岩壁を、 風雨が長い歳月をかけて浸食し造り上げた絶景の断崖です。岬には芝生が敷かれた遊歩道があり、そこから東シナ海を一望することが出来ます。琉球国王・尚敬 が「万人を座らせるに足る毛(野原)」と讃えたのがこの「万座毛」の由来のようです。
亜熱帯気候に育まれた沖縄の豊かな自然や独特の歴史や文化。 それらに触れることによって、自然の尊さや大切さを感じることが出来ます。そのようなエコツーリズムの体験プログラムが、沖縄では沢山実施されています。 地元の方とも触れ合いながら沖縄の自然や歴史・文化を五感をフルに使って存分に楽しめば、今まで以上に沖縄にはまってしまうはずです☆

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