夕張に明るいニュースが・・・

財政破綻に陥り苦境にあえぐ北海道の夕張市ですが、明るいニュースが一つ。
６月２４日、財政破綻(はたん)を逆手に取り、北海道夕張市をＰＲするキャラクター「夕張夫妻」が、世界最大級の広告の祭典「カンヌ国際広告祭」プロモーション部門で最高賞のグランプリを獲得した、と報じられました。

「夕張夫妻」は、夕張市の離婚件数が全国屈指の少なさであると共に、夕張市が抱える多額の「負債」をかけたもの。
貧乏ながら深い愛で結ばれた「父さん」（倒産）と「まっ母さん」（真っ赤）が手を取り合う自虐系キャラクター。特産の夕張メロンに似た頭がトレードマークで、座右の銘は「金はないけど愛はある」。
夕張の苦境を逆手に取ったキャラクターとも言え、夕張市や「マウントレースイ」等のリゾートホテルを運営する「夕張リゾート」が、観光誘致の宣伝キャラクターとして活用してきた模様です。苦難の状況を逆利用する前向きな姿勢が評価されたのでしょうか？

夕張夫妻グッズは、ホテルマウントレースイ・ホテルシューパロなど市内ホテルの物産館で販売中。
夕張にお越しの際は、是非「夕張夫妻グッズ」もお買い求め下さい。

夕張夫妻　公式サイトはこちら♪