雪と北海道
雪と北海道
本州の都市部などに住んでいると、雪はクリスマスの日やドラマの中では歓迎されるものの、年に何度か降っては交通をマヒさせるやっかいものです。しかし、北海道では平地でも1年のうち3分の1ほどが雪におおわれていて、単なるやっかいものではすみません。いかに雪とともに生活するかは、北海道民にとっても大事なことでしょう。
北の大都市札幌は年間の平均降雪量は約480cmで、世界中でもこれほど雪が多く降る場所の大都市というのはめずらしいようです。除雪などに使う雪の対策費用は札幌市だけでも年間150億円以上で、市民一人あたりに換算すると8,000円にもなります。ただ、雪もただのやっかいものではなく、スキーやスノーボードなどのレジャーや、2月に行われるさっぽろ雪まつりの雪像のように、楽しみのために利用されることもあります。また雪を貯蔵して夏の冷却エネルギーに利用するなどの取り組みも行われています。
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