【市電で散策する函館観光】|北海道旅行なら名鉄観光!

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【市電で散策する函館観光】
更新日時:2010年6月20日 10:20
【市電で散策する函館観光】

異国情緒溢れる街並みがおしゃれな〝函館〟は、鎖国状態にあった日本でいち早く世界に港を開いた街です。港から運ばれたモダンでハイカラな西洋文化の香りが残っていて、今もなお街のいたる所にハイカラな雰囲気が残っています。そんな函館は、地元の人々にも愛されるお湯自慢の温泉もあります。函館を徒歩でお散歩するのも良いですが、数々の見所を結ぶようにカラフルな路面電車で巡る旅もオススメです。函館市内には【湯の川・五稜郭公園・函館駅前・十字街・函館どつく前】と、【湯の川・五稜郭公園前・函館駅前・十字街・谷池頭】の2系統の市電(路面電車)が走っています。また市電を利用して街歩きを楽しむなら、電車に乗り放題の「市電1日乗車券」もありとてもお得です。料金も大人600円・小児300円とリーズナブルです。オススメスポットは、谷池頭より徒歩15分の「立待岬」。函館産の南東端しにある函館を代表するビュースポットの一つです。晴れた日には、展望台から大森海岸と津軽海峡、下北半島が望めます。夜には、海峡に真珠をちりばめたような、美しい漁火を見ることもできます。また谷地路面電車から岬へ向かう途中には、石川啄木とその家族が眠る「啄木一族の墓」もあり、今も啄木ファンが訪れているようです。また十字街より徒歩5分の場所にあるウォーターフロントは、異国の香り漂う港町の雰囲気を満喫できます。明治末期に建造された赤レンガの金森倉庫群を核に、さまざまなショップや外観がライトアップされる夜一層、ロマンチックな雰囲気に包まれます。近くには、函館港や函館山・元町周辺の夜景を堪能できる「旧桟橋」もあります。
函館へ行かれた際には、是非〝市電〟も活用してみてくださいね。





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