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【東京の下町に、よさこいの鳴子が鳴り響く】
更新日時:2009年3月23日 21:28
【東京の下町に、よさこいの鳴子が鳴り響く】
 
昨日は友人が参加するというので東京マラソンの応援に出かけてきました。
自分も少しはランナー気分を味わおうと新宿から応援ポイントとして決めていた月島付近まで走りましたが、さすがはエリートランナーたち!東京の街を南は品川まで北は浅草までと走ってきたにもかかわらず、ショートカットして来た私が月島についてから、さほど経たない内にもうやってきました。彼らの走っている姿を見ていると、その迫力に疲れも吹き飛び、ランナーに負けないくらい熱くなり、声援をおくってしまいました。
ちょうど月島あたりは、スタートしてから36km地点になり、さらに佃大橋と朝潮大橋という大きな橋を上り下りする為、感想を目指す人々にとって最大のポイントとなっています。もつれる足を引きずり必死にゴールを目指す人、声援を送る観衆に手を振って応えてくれる人、ピカチューやドラえもんなどの被り物を着て必死に走っている人(今回はフジテレビ協賛の為か、がちゃぴんが多かったですね)、途絶えることないランナーの列に必死に声援をおくる観衆、ランナーも観衆も祭りの主人公となり大変盛り上がっていました。
特に、盛大に鳴子をならし応援しているグループがおり(さすがに踊ってはいませんが・・・)、大変な盛り上がりをみせていました。その雰囲気の中でカチカチ鳴り響く鳴子のリズムに身をゆだねていると、よさこい祭りの会場にいるような感じがし、数年前に訪れたよさこい祭りを思い出し一人ひそかに跳ね踊ってしまいました!
 
 よさこい祭りは毎年8月9日の前夜祭を皮切りに12日までの4日間、土佐の夏の風物詩として全国から見物客が訪れるエネルギッシュでパワフルな南国土佐の真夏の祭りです。高知市内には15か所もの競演場や演舞場があり、約190団体、総計2万人以上の踊り子が、各チーム衣装や踊りに工夫を凝らし踊りはね、高知の街は祭り一色に包まれます。
 ぜひ真夏の風物詩よさこい祭りを見に高知へ出かけてみませんか!