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【不思議体験!世界遺産の島宮島へ】
更新日時:2009年5月 2日 12:29
【不思議体験!世界遺産の島宮島へ】
 
世界遺産に選定されている厳島神社は神の宿る神秘の山といわれる弥山(みせん)を背後にもち、創建以来多くの人々の信仰を集めてきました。
その弥山(みせん)には不思議な伝説が残されており、弥山の7不思議として知られています。
1.きえずの火 弘法大師が修行の際に焚いてから現在まで消えることなく燃え続ける霊火。この火で沸かした霊水は万病に効くといわれています。また、広島市の平和記念公園の「平和の灯」の元火になっています。
2.錫杖梅 弥山本堂横の八重紅梅は、弘法大師が立てかけた錫杖が根をはり梅になったもので、山内に不吉な兆しがあると花は咲かないと言われています。
3.曼荼羅岩 本堂の裏側を下ったところにある大岩。弘法大師の書と伝えられる真字や梵字が刻まれています。
4.干満岩 岩の側面にあいた穴に水が溜まっており、潮の満ち引きにあわせ上下します。なんとこの岩、標高約500mの地点にあり、上下する水には塩分が含まれているといいます。
5.しぐれ桜 どんなに晴れた日でも、時雨のように露が落ち、その桜の下はいつも通り雨が過ぎ去った後のようになっているそうです。
6.龍燈杉 旧正月初旬の頃、夜になると島周辺の海面に謎の灯りが現れ、「龍燈」と呼ばれていました。そしてこの龍燈がよく見ることの出来る弥山頂上の大杉は「龍燈の杉」と名付けられていましたが、残念なことに現在この杉は枯れてしまい、その痕跡を残すだけです。
7.拍子木の音 ひと気のない深夜に、拍子木の音が聞こえてくるといわれ、人々は弥山に住む天狗の仕業だと語り継いできました。音が鳴っている間はおとなしく家に引きこもっていないとたたりがあるといわれています。
 
ぜひ、こんな不思議を持つ島、宮島へいってみませんか。