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紅葉と桜との華やかな競演
更新日時:2009年11月20日 14:46
紅葉と桜との華やかな競演
 
 桜といえば春を代表する花ですが、山一面紅葉で覆われるこの時期、可憐で清楚な薄紅色の花を咲かせる桜がございます。
 
 通称「冬桜」、正式な和名は豆桜(又は小葉桜)といい年に2回花を咲かせます。春は1週間から10日程度ですが、秋は約ひと月もの間花を咲かせており、薄い紅色をした花びらはやや小ぶりで、春の桜のように吹雪となって散ることなく一輪一輪花が落ちる様は秋の花らしい風情があります。
 
 愛媛県にある別子ラインは「新日本百景」の一つに選ばれた渓谷地として知られています。国領川上流の足谷川に架かる朱色の生子橋(しょうじばし)から遠登志渓谷を経て清滝(懸谷滝)に至る延長約10kmの渓谷を指し、変化に富んだ巨岩や高山植物の群生そして渓谷美に恵まれており、渓谷美で知られるドイツのライン川になぞらえてその名がつけられたそうです。
 
この別子ライン沿いにあるマイントピア別子には220本に余る冬桜があり、11月~1月にかけて、可憐で清楚な花を咲かせております。
 
薄紅色の可憐な花を咲かせているその姿は、渓谷いっぱいに広がる紅葉に負けじと美しさを競い合っているようです。
 
別子ライン観光は、新居浜のホテル利用が便利です。
 
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