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【冬でも感動の舞台はやっぱり海!/沖縄旅行ブログ】
更新日時:2009年12月10日 11:00
【冬でも感動の舞台はやっぱり海!】

1月から3月は、ザトウクジラの群れが遠く北の海から暖かい慶良間諸島の海へやってくる、ホエール ウォッチングのベストシーズンです。体長約15m、体重約30t、長く大きな胸ビレと背中のコブ状の隆起が特徴の野生のクジラが海面から登場する優雅で、 時には激しく力強い動作の数々からは、海に生きる大きな命の神秘を感じることができます。
ザトウクジラという名前の由来は、その姿(背ビレと背中のコブ等)が琵琶を担いだ座頭に似ているためと言われています。
夏 場を北の海で過ごし、秋頃から南へ下り始め、小笠原諸島、沖縄周辺などに姿を現すクジラたち。その移動距離はなんと約9,000kmも。春から夏にかけて アラスカ海域の豊富なエサでお腹を満たし、栄養を蓄えたザトウクジラは、秋から冬にかけて沖縄近海で出産、育児をするために訪れています。そして春になる とエサを求めて今度は北上していくのです。またザトウクジラは歌を歌うクジラとしても知られています。他のクジラも求愛などの際に声を出すことはあるよう ですが、ザトウクジラの歌は他のクジラと全く異なっていて、1曲数分から30分以上続くもの、何曲も繰り返して歌うものなどがあるようです。
そんな迫力ある姿を見せてくれるかもしれないホエールウォッチングに参加されてみるのはいかがでしょうか。運が良いと赤ちゃんクジラを連れた親子クジラにも出会えるかもしれませんね♪

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