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映画「おくりびと」の舞台 庄内地方
更新日時:2009年3月 3日 22:28
映画「おくりびと」の舞台 庄内地方

『おくりびと』は、滝田洋二郎が監督を務めた2008年の日本映画。
第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞。ついで第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞し一躍話題となりました。
庄内地方を舞台に、悲しいはずのお別れを、やさしい愛情で満たしてくれるひと遺体を棺に納める"納棺師"。一見地味で触れ難いイメージの職業をテーマにしながらも、ユーモアを絶妙に散りばめて、愛すること生きることを紡ぎだす異色の物語。

ロケ地も庄内地方各地で実施。勤務先・NKエージェントの事務所の外観は、酒田市「旧割烹小幡」や鶴岡市「鶴乃湯」でのロケ。オーケストラのコンサートシーンが酒田市民会館「希望ホール」でのロケ。三川町・遊佐町など、庄内地方各地でロケが行われました。

庄内地方は、昔から水運の要衝として発展し続けてきた港都・酒田市や、城下町・鶴岡市など、昔ながらの街並みが残り、観光・散策にもお勧め。少し足を伸ばせば、羽黒山へもアクセス可能です。

これを機に、庄内地方へ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?


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