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多良間八月踊り

毎年旧暦の8月8日から10日にかけて開催される多良間の伝統行事。1637年に人頭税制度で重税を課せられた人々が納税をすませた喜びと豊年を祈念するために行われるようになったと言われている。

琉球王朝時代の雅な宮廷舞踊を今に伝える一代絵巻は見ごたえ十分。

多良間の八月踊りは、獅子舞い、棒踊り、労役踊りなど土着の「民俗踊り」と沖縄本島からもたらされた「古典踊り」、「組踊り」の二つに分けられる。