【シークヮーサー】
【暑い島の爽やかな味覚です】
沖縄県の特産物のひとつ、シークヮーサー。
沖縄地方を中心に奄美大島から台湾まで、南西諸島に自生する野生の柑橘類で、濃い緑色の皮に包まれ、見た目はすだちによく似ていますが、直径約4cmほどの大きさをしています。
沖縄では主に北部の豊かな自然に囲まれた山原地方で栽培されています。
沖縄では昔からレモンの代用として飲料や料理に使われています。
香りと酸味がよい、爽やかな風味の柑橘類です。
泡盛や焼酎に加えたり、ジュースなどに用いられますが、レモンやすだちの代わりに肉料理や魚料理にかけてもおいしく召し上がれます。醤油と合わせればシークヮーサーポン酢の出来上がり。
シャーベットなどにしても爽やかでのどごしスッキリなので、暑さも和らぎます。ジャムやゼリーにしてもいいですね。
シークヮーサーは１本の木から、約40kgの実が収穫できます。
「シー」とは「甘酸っぱい」という意味、「クヮーサー」とは「食べなさい」という意味です。
最近では本土でもサワーやお菓子なども売られています。
また召し上がったことのない方は、是非一度お試し下さい。
沖縄おすすめツアーRecommended tour
沖縄観光と言えばここ！Area Select
那覇・南部エリア
首里城や沖縄文化が色濃く残りつつ、国際通りやアウトレットなどショッピングも楽しいエリア。
北部エリア
フォトジェニックな古宇利大橋をはじめ、美ら海水族館や人気定番観光スポットがギュっと凝縮したエリア。
中部エリア
沖縄独特の文化とアメリカの文化が融合して生まれた“チャンプルー文化”が発展。
西海岸エリア
大型リゾートが集まり、安心して過ごせるプライベートビーチやアクティビティ、カフェやレストランが充実。
やんばるエリア
手付かずの山々、森林が多く残され、天然記念物級の動植物が集中するやんばるの森。
離島エリア
宮古島や石垣島など個性的で魅力あふれる沖縄の島々。ゆるやかな時間が流れる究極の沖縄のリゾート。
