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【島野菜シリーズ第三弾・ナーベラー】
更新日時:2009年3月11日 22:43
【島野菜シリーズ第三弾・ナーベラー】
 
 
夏野菜の代表・ゴーヤーとナーベラー。
本土の皆様にももうすでにおなじみのゴーヤーは以前にご紹介しましたが、ナーベラーって何のことでしょうか。
 
ナーベラーとはへちまのことです。
本土ではへちまは主に観賞したりタワシにしたりしますが、沖縄では夏野菜の代表として食卓に登場します。
5月~11月頃まで収穫出来るナーベラーは栽培も容易なので、家庭の庭でもよく見かけます。
 
へちまの別名「ナーベラー」、更に別名があり「糸瓜(いとうり)」と言います。
糸瓜とは「完熟すると果肉に繊維が発達し、その繊維が利用出来るもの」のことを指します。
ナーベラーから作られたタワシは現在でも使用されていて、その昔タワシを使ってナベ(ナービ)を洗ったことから「ナービアラヤー(ナベ洗い」が変化して「ナーベラー」になったと伝えられています。
 
ナーベラーは熱帯アジア原産の一年生つる性植物で、沖縄にやってきたのは約350年前と言われています。
現在では、ナーベラーの生産日本一はダントツ沖縄県南風原町です。
 
ナーベラーはビタミンやミネラルを豊富に含んでいる為、美容にいい夏野菜です。
チャンプルーにしたりナーベラー汁にしたりしますが、味噌と相性がいいので、味噌煮にするとつるっとした食感と味噌のまろやかな甘みが食欲をそそります。
 
 

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