【紅芋】
サツマイモと言えば黄金色をしていますが、沖縄では紫芋が定番。
肉色が赤や紫色をしているサツマイモの総称を『紅芋』と言います。
沖縄では備瀬(びせ)、宮農36号の2種がおもに栽培されています。
備瀬は皮色が白く、肉色は紫紅色をしています。皮を傷つけるセンチュウに比較的強く、収穫量が宮農36号よりも多い為、栽培量が増えています。肉質は宮農36号よりきめが細かく、クリーミーで舌触りが良いです。
宮農36号は皮色が赤紫色で、肉食は紫紅色をしています。栽培上の問題から量が減ってきています。備瀬に比べて甘みがあるのと、出荷量の少なさから人気を呼んでいるようです。
読谷村は紅芋の名産地として知られています。沖縄以外では、九州で種子島紫という品種や、アヤムラサキ(主に加工用)が作られています。
紅芋を使用した【紅芋タルト】は最近のお土産の人気商品です。
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