【浦添の夏の風物詩】
【浦添の夏の風物詩】
沖縄本島、浦添市で行われる市民参加型の夏のお祭りがあります。それは『浦添てだこまつり』。
「てだこ」とは、かつて浦添が琉球の王府として繁栄した時代の英祖(えいそ)王をてだこ(太陽の子)と敬称したことに由来し、更に衰退することなく、日々東方の水平線から力強く昇り、闇を切り開き世界を明るく照らし、生きとし生けるものに新たな息吹を与え、万物を活性化させる太陽をあらわしています。英祖王は、かつて「国王の生まれ出ずる国」と、古謡オモロでうたわれるほどに浦添の名を高めた人物です。
祭りは3日間行われ、期間中は浦添運動公園で様々な催し物が行われます。
太鼓カーニバル、地域の伝統芸能を披露する演舞コンテスト、青年エイサー、ちびっ子相撲大会や輪投げ大会、マグロの解体ショーも行われます。牧港漁港ではハーリー大会も開催され、夜には約1,500発の花火(2日間)も打ち上げられます。
1978年から始まったこのお祭りは、今年は7月17日(金)~19日(日)の3日間開催予定で、約19万人の人出が見込まれています。
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