【カルシウム不足の方は是非♪】
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沖縄では「ンジャナ」と呼ばれる野菜「苦菜(にがな)」。その名の通り、ほろ苦い味の健康野菜です。
海岸沿いの岩場や砂地に自生するキク科の植物で、多年草です。道沿いや草地にも生えているのを見掛けます。
別名「ホソバワダン」という呼び名もありますが、これはもともと海辺の岩場に生えていたことから(「ホソバ(細葉)」「ワダン(わだつみ・海)」)その名が付いたようです。
沖縄では古くから栽培されており、5~6月頃黄色い花を付けます。茎や葉に傷をつけると白い液が出ます。その液が苦いので、苦菜と言われています。生命力がとても強く、日持ちします。
日本人に不足しがちなカリウム、カルシウム、鉄分などのミネラル分が豊富に含まれています。また、βカロチン、ビタミンK、レチノールといったビタミン類も豊富。その豊富な栄養分から、昔から薬草としても利用されてきました。
魚汁に入れると臭みが緩和され、薬味としても利用されます。また、白和えにしたりゴマ油で炒めたりかき揚げにしたり、梅肉で和えてもほろ苦さと酸味がマッチして美味です。島の郷土料理・イカスミ汁、山羊汁などの汁物の薬味としても苦菜はよく合います。
「良薬は口に苦し」 まさに苦菜はその通りの野菜です。
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