【花に見えるけどじつは花ではありません】
【花に見えるけどじつは花ではありません】
濃いピンク色が印象的で華やかなブーゲンビリアはいかにも南国の花！というイメージですが、実はこのピンク色をしている部分は花ではないということをご存知でしたか？
ブーゲンビリア(Bougainvilleae)は中南米が原産で、オシロイバナ科に属する熱帯性の低木です。名前は1768年にブラジルでこの木を見つけたフランス人の探検家・ブーガンヴィルに由来すると言われています。和名は「イカダカズラ」「ココノエカズラ」「テリハイカダカズラ」です。
色鮮やかな赤やピンク、白、黄色、紫など様々な色があり、この部分が花のように見えますが、実はこの部分は花を取り巻く葉（包葉）であって、通常は3枚か6枚あります。この葉の中央に白い小さなものがあり、この部分が花の萼（がく）となります。ブーゲンビリアには花びらはありません。葉は緑色をしていて、白い斑が入るものもあります。
沖縄や八重山諸島では夏は暑すぎる為花が咲きづらく、秋から春にかけて開花しますが、本来の生息地では一年中開花しています。
【沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ】利用の羽田発のツアー一覧はコチラ
沖縄おすすめツアーRecommended tour
沖縄観光と言えばここ！Area Select
那覇・南部エリア
首里城や沖縄文化が色濃く残りつつ、国際通りやアウトレットなどショッピングも楽しいエリア。
北部エリア
フォトジェニックな古宇利大橋をはじめ、美ら海水族館や人気定番観光スポットがギュっと凝縮したエリア。
中部エリア
沖縄独特の文化とアメリカの文化が融合して生まれた“チャンプルー文化”が発展。
西海岸エリア
大型リゾートが集まり、安心して過ごせるプライベートビーチやアクティビティ、カフェやレストランが充実。
やんばるエリア
手付かずの山々、森林が多く残され、天然記念物級の動植物が集中するやんばるの森。
離島エリア
宮古島や石垣島など個性的で魅力あふれる沖縄の島々。ゆるやかな時間が流れる究極の沖縄のリゾート。
