【薩摩の名産品ですが、実は...】
【薩摩の名産品ですが、実は...】
さつま揚げ＝鹿児島...というイメージですが、実は琉球伝来という説があります。
沖縄の「チキアギー」が薩摩に渡って「ツケアゲ」になり、薩摩から他の場所にでて「さつま揚げ」と呼ばれるようになったという説があります。「チキアギー」は魚肉のすり身を丸や長四角などに成型し、油で揚げた魚肉練り製品のことを指します。すり身に入れる具としては、主にゴボウ、にんじんなどがあります。
このチキアギー、お店で買ってくるのもいいのですが、出来立てアツアツはまた格別の味わいです。どうやって作るの？めんどくさそう...と思われがちですが、実は意外と簡単に作れるのです。魚をすり身にするのはちょっと手間なので、市販の冷凍のすり身を使い、簡単に作ってみましょう。
ゴボウとにんじんをきれいに洗って千切りにします。これと魚のすり身を混ぜ合わせ、手で成型します。ハンバーグを作る要領です。中温（約170度）の油でじっくりと揚げ、キツネ色になって浮かんできたらすくい上げます。お子様のおやつに、お酒のおつまみに、是非お試し下さい！
作るのが面倒だという方は、是非沖縄へ行って本場の味をお試し下さい♪
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