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【沖縄魂が込められているお酒/泡盛】
更新日時:2009年11月12日 14:28
【沖縄魂が込められているお酒/泡盛】
 
沖縄には古くから泡盛(あわもり)と呼ばれるお酒があります。泡盛のルーツは14世紀後半から15世紀にかけて、当時のシャム王国(現在のタイ国)でつくられていたラオロン酒の技法を学んで持ち帰ったのが泡盛のルーツになったという説があるようです。
 
沖縄県内には、本島、伊平屋島(いへいやじま)、伊是名島(いぜなじま)、久米島、宮古島、伊良部島(いらぶじま)、石垣島、与那国島、波照間島(はてるまじま)で併せて48の泡盛造成所・組合があり、それぞれ地域の気候、風土の中で育まれた泡盛を製造しています。
 
泡盛は、ウィスキーや焼酎と同じ蒸留酒に分類されており、そして酒税法では焼酎乙類に分類され、「本場泡盛」「琉球泡盛」と表示されています。
泡盛を製造する上で、独特な点は、原料に外国産米を使用している点(タイから仕入れる砕米<くだいた米>が適しているとのこと。)、そして「黒こうじ菌」を使用しているという点です。これは黒褐色の胞子をつけた菌で、クエン酸を豊富に作り出す性質があります。クエン酸には雑菌の繁殖を抑える効果があることから、高温多湿な気候の沖縄の酒造りに適した菌なのです。
『泡盛』という呼び名の由来の定説はないようですが、かつては「原料のかわりに粟を使っていたため」とか、「蒸留の過程で盛んに粟が立つ様子から」などと言われているようです。
現在も銘柄の多く、改良された口当たりの良い製品も続々出荷されています。
 
本当北部にある「金武(きん)酒造」では、泡盛を寝かすのに洞窟を使用しており、泡盛貯蔵サービスも行っているようです。洞窟のひんやりとした独特な空気の中で、静に熟成の時を待つ泡盛の見学もできちゃうんです。鍾乳洞で長期熟成された泡盛は、宮古島の「多良川(たらがわ)」でも行っており、独特の風味と味わいが人気を呼んでいます。
 
泡盛が生まれ育った土地で、泡盛を造っている水で割って飲む味は格別で贅沢ですよね。
自分の故郷の泡盛しか飲まないという方も多いほど、思い入れの強い飲み物、それが泡盛なのです。
 
今では、泡盛をベースにしたカクテルも人気があり、ゴーヤカクテルや紅いもカクテルなど、様々な新しい沖縄の味も楽しめます☆
 
一言に「泡盛」と言っても、各地方にそれぞれの泡盛があります。沖縄へ行かれた際には、是非お気に入りの「泡盛」を見つけてみてはいかがでしょうか♪♪行く先々で、その土地の泡盛の銘柄を楽しむのも良いですね☆
 
ただ、くれぐれも飲みすぎにはお気を付け下さい。

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