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【沖縄の家の守り神〝シーサー〟/沖縄】
更新日時:2011年2月11日 11:59
【沖縄の家の守り神〝シーサー〟/沖縄】

沖縄と聞いてイメージする物と言えば、真っ青な空に、輝く太陽、三線の音色。そして、沖縄の家の守り神〝シーサー〟を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。本日は、そんな守り神のシーサーをご紹介させて頂きたいと思います。
シーサーは、沖縄県で見られる伝説の獣の像で建物の門や屋根、村落の高台などに据え付けられ、家や人、村に災いをもたらす悪霊を追い払う魔除けの意味を持っています。この「シーサー」という名前は、沖縄方言で「獅子」と発音したもの。スフィンクスや中国の獅子、日本本土の狛犬などと同じく、源流は古代オリエントのライオンや犬と伝えられています。元々は単体で設置されていたシーサーですが、本土の狛犬の影響を受け一対で置かれることが多くなりました。
各戸の屋根の上に置かれるようになったのは、庶民に瓦葺きが許されるようになった明治以降と言われています。それまでは、寺社や城の門、御嶽(うたき)、貴族の墓陵、村落の出入り口等に設置されるのみでした。材料は石や陶器(素焼き又は本焼き)、漆喰によるものが基本ですが、近年ではコンクリートや青銅製の物も見られます。沖縄で民家のシーサーに注目して見てみると、様々な表情のシーサーがあることに気付きます。見ているだけでも楽しい気分になりますよ。
沖縄へ行かれた際には、様々なシーサーに注目してみてくださいね♪新しい発見があるかもしれません☆

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