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【沖縄の食「命薬(ぬちぐすい)」】
更新日時:2011年2月22日 09:48
【沖縄の食「命薬(ぬちぐすい)」】

亜熱帯性気候の沖縄では、本土とかなり違う食文化が根付いています。琉球と呼ばれた時代から、中国や東南アジア、朝鮮、日本と行き来していた沖縄では、食生活の面でもそれらの国々から様々な影響を受けてきました。特に影響が強かったのが中国からで、沖縄では豚肉を余すことなく利用する、豚肉中心の料理が発達しました。また、中国の豆腐に近いサイズと硬さを持つ島豆腐を日常的に食しています。
この様に沖縄で、本土の食とは違う文化を見ることのできる食材は沖縄野菜にも見ることが出来ます。沖縄野菜の特徴は、野草・薬草としての成分を期待することができるという事です。沖縄野菜の代表的な物には、ゴーヤー、フーチバー(琉球よもぎ)、ニガナ、ナーベラー(へちま)、パパイヤなどがあります。
沖縄に伝わる料理は「琉球料理」と呼ばれ、首里城の中で食べられていた「宮廷料理」と、一般の人たちが食べていた「庶民料理」に分けられます。貧しい生活の中から自然に生み出された庶民の料理は、生活の知恵が活かされたもので、無駄を省き、値段や栄養が、バランス良く整えられたものだといえます。これほどバランスの良い「命薬」(ぬちぐすい)はありません。沖縄のお年寄りが食べ物のことを「ぬちぐすい」と言うのは、身近な食材を上手に取り入れて健康を維持していた事から来ています。
沖縄が日本一の長寿県といわれる秘密もそこに隠されているのでしょうね☆
沖縄を訪れた際には、是非、沖縄の食文化の秘密に触れてみて下さい♪

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