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【沖縄でみつけたお茶は...ぶくぶく？】

沖縄のお茶と言えば〝さんぴん茶〟や〝うっちん〟などを思い浮かべる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。実際に、沖縄のコンビニや自動販売機にはそれらが多く並んでいます。そんな沖縄で見つけた見た目も変わった〝ぶくぶく茶〟を本日は少しご紹介させて頂きます。ネーミングもインパクトが強い〝ぶくぶく茶〟は、　その名の通りぶくぶくした沖縄にしかないお茶で、ソフトクリームのような泡を飲む、珍しいお茶です。古くから歴史のあるお茶ですが、戦後４０年以上姿を消していたために、「幻のお茶」とも呼ばれていました。気になる味は...見た目で想像すると甘いイメージがありますが、実際は甘くはなく、ふわっとした泡の味がします。泡が口の中で溶けていく食感は、とても不思議な感じがします。そんなぶくぶく茶を作る時に使う道具は、お抹茶を点てる時に使う茶筅よりも大きいものを使います。竹で出来ていて、竹穴の直径は５ｃｍ、茶筅の長さは２２．５ｃｍほどあります。ぶくぶく茶は、「ぶくぶく茶屋　嘉例山房（かりぃさんふぁん）」という、那覇市首里池端町の首里城公園入口バス停から近い場所にある、軽食喫茶店で飲むことが出来ますので、是非沖縄へ訪れた際にはチャレンジしてみてはいかがでしょうか☆見た目も、ぶくぶくと真っ白な〝ぶくぶく茶〟。話のタネにも面白いですね♪

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