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【沖縄の世界遺産にふれる旅】
更新日時:2010年5月21日 10:27
【沖縄の世界遺産にふれる旅】

沖縄には、『琉球王国のグスク及び関連遺産群』として世界遺産に登録された首里城や斎場御嶽(せーふぁうた き)などの9つの建造物や遺跡があります。〝グスク〟とは、琉球時代に農村を基盤に成長した豪族たちの城塞のことと考えられており、このような建造物や遺 跡を訪れると、琉球の歴史や文化にふれることが出来、タイムスリップすることができます。今日は、その中でも琉球の歴史や文化のい枠が凝縮されたシンボ ル、朱色の赤瓦がとても美しい「首里城」をご紹介させて頂きたいと思います。琉球王国の統治・外交・文化の中枢として栄えた国王の居城。城内では、随所に 日本と中国の建築様式を融合された独自の芸術性を見ることができます。最近は、見ることが少なくなってしまった2000円札の絵柄にもなっている守礼門 は、二層式の門で、門中央には「琉球は礼節を重んじる国である」という意味の文字が書かれています。沖縄最大の木造建築物とされる正殿が王国時代に3度焼 失し、太平洋戦争末期の沖縄戦では4度目の焼失を経験しています。現在の建物は1992年に復元されたもので、正面の唐破風飾りや上部の龍頭飾りをはじ め、正殿2階の御差床(うさすか)<王が座る玉座>の壮麗な意匠がとても素晴らしいです。琉球建築の粋を集めた極彩色の装飾は、その当時の栄華を伺わせま す。見所がいっぱいの首里城の有料エリアには、琉球衣装を着たガイドさんがいます。城内の建物や琉球の歴史などを教えてくれるので、疑問に思ったことは是 非聞いてみてくださいね☆

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