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【今帰仁城跡(なきじんじょうあと)】:沖縄旅行情報
更新日時:2010年9月17日 09:44
【今帰仁城跡(なきじんじょうあと)/沖縄】

沖縄には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録された首里城などに9つの 建造物や遺跡があります。今日はその一つである首里城に並ぶほどの規模を誇る〝神の城〟とも言われる【今帰仁城跡】(なきじんじょうあと)をご紹介させて 頂きます。
沖縄本島最北に位置する世界遺産の〝今帰仁城跡〟は、琉球統一以前前に、本島北部で勢力を伸ばしていた北山王の居城です。背後には聖域 とされるクボウ御嶽が控え、〝神の城〟として知られています。面積は首里城に匹敵するほどで、城壁は高さ約3~8m、長さ約1.5kmにも達します。地形 を巧みに利用した曲線がとても美しいこの城壁に立てば、色鮮やかな森と海が目の前に飛び込んできます。城内は8つの郭からなり、城門から本丸までは石畳道 が続いています。立地をうまく利用した山城は難攻不落をも謳われ、城壁を有する城としては日本最古とも言われています。城跡には正門である平郎門、七五三 の階段、城内で最も見晴らしの良い御内原、主郭(本丸)など見どころが多いです。今帰仁城公園内のグスク交流センターでは、ボランティアの方のガイドによ る無料の城内案内も行われているので、歴史を学びながら散策するのもお勧めです♪
カンヒザクラの名所としても知られ、1月~2月頃には濃いピンク 色の花が咲き競っています。
沖縄へ訪れた際に、世界遺産に触れる旅はいかがでしょうか☆

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