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【琉球王国の歴史の風を感じる散歩道。】:沖縄旅行情報
【首里の歴史の風を感じる散歩道。】
約450年もの間、琉球王国の都として栄えた地域である〝首里〟。2000年には首里城跡など首里地 区で3ヶ所の文化財が世界遺産に登録されました。また、紅型や首里城、泡盛といった王国にゆかりが深い工芸や産物も多く、工房や酒造所が点在しています。 今回は、そんな首里の文化財を巡るお散歩コースを少し、紹介させて頂きたいと思います。首里城はもちろん、園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん) や玉陵(たまうどぅん)は世界遺産ですので、必ず訪れたいスポットです。〝園比屋武御嶽石門〟は、門後方に存在する聖地を拝礼するために造られた門です。 国王が場外へ外出する際にここで無事を祈願したようです。また、重厚な石造建築物の〝玉陵〟は、1501年に創建された王家の陵墓です。墓室は3室あり 60柱以上の王族が眠っています。墓の上部に置かれたシーサーの表情がユニークなので、そこにも注目してみて下さい。そして、その他にも、数少ない王国時 代の遺構、首里城から那覇方面に続いていた主要路「真珠道(まだまみち)」の一部である、金城町の石畳道は周囲の風景とあいまってとてもノスタルジックな 気分に浸れます。伝統的な琉球家屋の〝金城村屋〟(かなぐしくむらや)は、無料で休憩できるので、歩き疲れた際の休憩に良いですね♪ 首里の歴史の 風を感じながら、のんびりとお散歩してみてはいかがでしょうか☆ スカイマークで行く! 日航那覇グランドキャッスルに泊まる お得なプラ ンはこ ちら♪ |