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【鮮やかな色彩が奏でる♪「琉球ガラス」】:沖縄旅行情報
更新日時:2011年2月 7日 17:06
【鮮やかな色彩が奏でる「琉球ガラス」】

本日は、鮮やかな色彩と味わいのある質感で沖縄の代表的な工芸品になっている、琉球ガラスについ てご紹介させて頂きたいと思います。
琉球ガラスは、吹きガラス工芸で、〝宙吹き法〟〝型吹き法〟によって4~5人のグループで製作される手作りガ ラス。沖縄での吹きガラス製造は、明治時代に長崎や大阪からやってきたガラス職人によって伝えられ、薬瓶やランプのホヤ等の生活用品が作られたのが始まり とされています。
戦後に駐留米軍が使用したコーラやビールの色つきガラス瓶を再生して、彼ら向けにガラスを作っていた歴史を背景に、本来ならば不 良品扱いとなっていた〝気泡〟や〝厚み〟も、アメリカナイズされた「一風変わった素朴なデザイン」として活かされ、そこから沖縄独自のガラス文化が誕生し ました。
現在の琉球ガラスは、原料や技法も格段に進化を遂げ、平成10年には沖縄県の伝統工芸品として認定されました。沖縄を代表する伝統工芸 品、また、暮らしの中に溶け込む芸術品として、沖縄とともに日々発展し続けています。
この琉球ガラスを一堂に集めた施設が『琉球ガラス村』です。 那覇空港より車で約40分。沖縄特有の広大なエメラルドグリーンの海を望む「喜屋武岬」と、沖縄戦を今に伝える「ひめゆりの塔」・「平和祈念公園」の間に 位置しています。ガラスレットで覆われた建物の中にはショップやレストランがあり、職人の手によって作られた色とりどりの琉球ガラスが並んでいます。ガラ スコップ制作体験教室などもあり、自分だけの世界に1つのオリジナル作品を作ることが出来ます。(体験教室は2日前までに予約が必要となりますので、体験 ご希望の方はご注意下さい。)料金は1500円(送料別)、作業時間5分程度で出来てしまします。
沖縄本島の最南部・糸満市にある琉球ガラス村 は、県内最大の手作りガラス工房。建物全体をガラスのタイル・かけらで埋め尽くしたガラス館で沖縄文化を満喫する旅はいかがでしょうか☆素敵な思い出にな ること間違いなしですよ♪

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