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【温泉マーク発祥の地はどこでしょう!?】
更新日時:2009年6月10日 14:34
【温泉マーク発祥の地はどこでしょう!?】
 
 
温泉マークと言えば丸い温泉から湯気があがる、あのマークですね。
明治時代に様々な形があったものが、最も分かりやすい形として明治後期頃に統一されたと言われています。ところが、磯部温泉ではその記号はもっと古くから使われていて、正式な鑑定の結果、温泉マークとしては磯部温泉で使われていたものが最古のものだと判明したということです。
 
磯部温泉は群馬県の南西部に位置し、近くを五街道の一つの中山道が通っていることもあって、碓氷峠を往来する旅人や、近在からの湯治客で古くから賑わっていました。温泉が湧くことは昔からよく知られていたようですが、天明三年(1783)の浅間山の大爆発で湧出量が飛躍的に増えて、現在のような発展をみたと伝えられています。成分は重曹食塩泉で、特に神経痛・胃腸病に効能があります。
 
そんな由緒ある磯部温泉は、舌切雀の伝説があります。
 
おばあさんに舌を切られた小雀を哀れに思ったおじいさんが舌切雀のお宿を訪ね、そこで雀たちから大歓迎を受けます。欲張って大きなつづらをもらったおばあさんが怖い目にあうという教訓を含んだ物語です。
 
磯部ガーデンホテルは男女とも大浴場が2つずつあり、露天風呂は合計8つもありますので、全て合わせると12の浴槽があります。是非滞在中はたくさんのお風呂を満喫して下さい。
 
松井田妙義IC~10分、磯部駅から徒歩5分という便利な立地も魅力です。