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【江戸時代より続く老舗の旅館】
更新日時:2009年7月 1日 16:49
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【江戸時代より続く老舗の旅館】
 
 
6月6日、リニューアルしたばかりの諏訪湖の旅館『ぬのはん』。ロビー、カフェ、カラオケコーナー、内湯などが新しくなりました。
 
『ぬのはん』の創業は嘉永元年(1848年)、現在地での営業は大正9年(1920年)です。初代藤原半助が屋号布屋という呉服商を営み、布屋半助と通常呼ばれていたものが短くなって、「布半(ぬのはん)」と呼ばれるようになりました。
その昔は島木赤彦や斉藤茂吉など多くの歌人の歌会の場として賑わっていました。現在も残る離れの特別室「赤彦の間」では当時の趣きがそのまま残されています。赤彦の間の資料コーナーでは、島木赤彦の写真や書簡など、貴重な資料をご覧いただけます。
 
プロが選ぶホテル旅館百選の料理賞を10年連続受賞。桧露天風呂や岩露天風呂等4種の温泉は、湯に浸っている時はつるりん、湯上りはさらさら。お肌に優しいアルカリ性単純泉です。湯船に浸かったら、是非お肌に触れてみてください。つるつるっとした感触を実感していただけるはず。何度でも入りたくなる美肌の湯です。
 
江戸時代より続く、諏訪湖隋一の伝統を誇る老舗『ぬのはん』。光と影がつくり出すあめ色の空間に、あざやかな新緑の庭園。お部屋や宴会場、温泉ばかりでなく、天井や廊下、壁までが芸術品のような宿です。館内の随所、隅々にまで日本建築の美がほどこされた心打たれる静寂の世界でゆっくりとお過ごしくださいませ。