【層雲挟温泉で大自然と温泉を満喫♪】|名鉄観光の旅やお得なツアー情報！

【層雲挟温泉で大自然と温泉を満喫♪】

１９５４～６０年に発見された層雲挟温泉は、大雪山連峰の北東の切り立った大渓谷の中にあります。 「層雲峡」とは明治・大正時代に命名されたようですが、細く繊細な白糸のように優美な姿で流れ落ちる「流星の滝」や、太い１本の滝となって力強く流れ落ち る「銀河の滝」といった景勝地も近く、まさに神々の棲み家のような神秘的な温泉街が広がります。日本の滝百選にも入っている名瀑を、駐車場から間近に見る 事の出来る迫力ある姿は圧巻です。
層雲峡温泉の泉質は単純硫黄泉で、効能はリウマチ、糖尿病、高血圧など。温泉街の中心部はカナダの山岳リゾート を模した「キャニオンモール」として整備され、他の温泉街とはひと味違った欧米風な雰囲気を醸し出しています。層雲峡キャニオンモールは、層雲峡温泉街の 国道からロープウェイの駅にかけて、宿やレストランそしてお土産店などが集まっています。建物のデザインも統一され、道路にはハンギングバスケットやプラ ンターを使用したガーデニングがあり、とてもお洒落な雰囲気となっています。このキャニオンモールに隣接した温泉ホテル・湯元銀泉閣には無料の足湯があ り、宿泊者以外の方でも利用する事が出来ます。足湯でほっとひと息つきながら、のんびりと贅沢な気分に浸る事が出来ますね。
軽装で大雪山登山を楽 しみたい方には、「層雲峡・黒岳ロープウェイ黒岳ペアリフト」がお勧めです。ゴンドラとリフトを乗り継ぎ標高１９８４ｍある黒岳の７合目まで行く事が出来 ます。ロープウェイが発着する層雲峡山麓駅から、１０１人乗りのゴンドラでまず５合目へ。眼下には樹海の中を石狩川が流れ、大挟山が続くダイナミックな景 観が目の前に広がります。そして見上げると黒岳頂上を間近に感じられる絶景。さらに７合目まではリフトで１５分、７月～８月には高山植物で埋め尽くされる 夢のような風景を楽しむ事ができ、頂上からは盛夏でも残雪のある大雪山連峰のパノラマを眺望できます。１１月上旬から６月上旬まではスキーを楽しめるのも 魅力的ですね。
春夏秋冬、千差万別に表情を変える大雪山連峰の麓に広がる層雲峡温泉は、大雪山登山の入口として、また大雪山国立公園の表玄関として親しまれています。雄大な大雪山の魅力を存分に味わってみてはいかがでしょうか☆

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