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【「札幌ドーム」で遊ぼう!】
更新日時:2013年4月 4日 16:29
「札幌ドーム」と言えば、「北海道日本ハムファイターズ」、「コンサドーレ札幌」の本拠地として有名です。試合開催時の盛況ぶりは、テレビ等でご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。試合やイベントの無い日のドームはどんな様子なのでしょうか。イベントが無い日の札幌ドームは、想像以上に遊べる札幌観光の穴場的スポット。本日は野球やサッカーファンの方はもちろん、そうでない方にも楽しんで頂ける「札幌ドーム」の魅力についてご紹介させて頂きます。札幌ドームは2001年、都市の中にありながら北海道らしい自然の広がる札幌の丘陵に誕生しました。北海道最大、そして日本最北の全天候型ドームとして開業以来様々なイベントが開催されています。これからもスポーツ&エンターテイメントの発信地として、人々の心を夢と感動で包んでいきます。そんな札幌ドームは開業当初よりサッカー「コンサドーレ札幌」のホームスタジアムとして知られていましたが、2004年には「北海道日本ハムファイターズ」を迎え入れ、プロ野球の本拠地にもなり、サッカー・野球2つのプロチームの本拠地となりました。札幌ドームでは野球モードからサッカーモードへの転換を「場面転換作業」と呼んでいます。縦120m、横85m、重さ8,300tの巨大な天然芝のステージが、空気圧によって7.5㎝浮上し、34個の車輪を使い分速4mで移動。ドーム内に入り、屋内でのサッカー試合を可能としています。試合の無い時は、屋外のオープンアリーナで良好な芝を育成します。イベントの無い日の札幌ドームのお勧めは「ドームツアー」です。ブルペンや選手ロッカールームなど、普段は見られないドームの裏側をツアーアテンダントの案内で見学する事が出来ます。華やかなゲームの裏、ベストなプレイの為に様々な注意を払う選手のプロ意識とそれを支える沢山のスタッフ。そんな現場の臨場感をツアーを通じて感じる事が出来ます。最近は、台湾をはじめ野球が盛んな外国からの見学者も増えているようです。ファイターズファン、野球ファンならずとも、札幌へ行かれた際には体験してみたいですね。また札幌ドームには国内発のドーム展望台があります。53mの高さから、壮大なアリーナの絶景を見下ろすとともに、札幌市街や手稲山、夕張岳まで広がる大パノラマをお楽しみ頂けます。イベントの無い日も魅力がたっぷり詰まった「札幌ドーム」を訪れてみてはいかがでしょうか。