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【プロ野球キャン地のメッカ 高知県】
【プロ野球キャン地のメッカ 高知県】
「WBC」、先週の土曜日に末の対韓国戦をテレビで見た人も多いのではないでしょうか。強化試合や中国戦の時とは打って変わって、見ていて気持ちいいくらいヒットが続き、ここぞというときに村田選手や城島選手が打った瞬間入ったと思わせるホームランを魅せてくれ、今までもやもやとした気持ちを一気に吹き飛ばしてくれました。
3年ぶりに行われている今回はマスメディアも番組等で取り上げていたためか、前回と違い選手選考の時点から日本中で盛り上がりをみせており、宮崎で行われた日本代表の合宿初日には約6万人もの観衆が集まったとか。
宮崎では他に巨人、ソフトバンク、広島、西武などが今年はキャンプを行っていましたが、四国の高知県もまた昔よりプロ野球のキャンプ地としてこの時期は賑わいをみせております。
特に、セ・リーグの人気球団阪神タイガースがキャンプを張る安芸市は特に多くの人々が足を運び、ファンの足となっている土佐くろしお鉄道では、虎をイメージしたラッピングを施したタイガース列車を走らせているそうです。もちろん車内の装飾も阪神タイガース一色。キャンプ開催時期以外でもたまに走らせているそうで、運がよければ記念乗車ができるかもしれません。
JR高知駅から土佐くろしお鉄道安芸駅まで直通列車も走っており、約70分くらいで結んでおります。
来年はぜひ阪神タイガースキャンプ地安芸へ、キャンプ真っ盛りの2月に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。(阪神の藤川、岩田両投手は調子が本調子でないようで、シーズンに入ってからが心配です。アメリカに行けば調子が上がるとよいですね)
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